農地転用、分筆についてのメモ

2021年11月13日土曜日

農振除外・農地転用

・ 農地転用、分筆についてのメモ


2021年10月末にようやく、農地転用許可がおりました。


建築予定地は農地(農業振興地域:青地)であったため、2020年4月末に農振除外申請しておりました。

一筆の長方形な敷地であったのですが、青地であり面積が大きい(500㎡超)ため、宅地部分を旗竿地のように切り取って分筆する方向で計画を進めました。(事前に町役場で相談し、暫定の分筆ラインを決めた)


除外許可(2021年6月) → 分筆登記(同年7月) → 農地転用許可申請(同年9月末) → 農地転用許可(同年10月末)

という流れになり、これで着工が出来る状態となりました。

※分筆登記は、地積測量図下欄に記載の土地家屋調査士さんに依頼(数年前に町絡みで同敷地を測量歴あり) 


農地転用許可申請は、吉岡町の場合は毎月末受付けており、添付書類は設計図書、見積書、請負契約書、金融機関の融資許可書(仮審査書でもOK)、上下水道関係書類などなど、添付書類が多く、結構面倒な手続きでした。

スケジュールがタイトな場合は、着工時期への影響も出てきてしまうので、より慎重に進める必要があるかと思います。

※金融機関の融資許可書(仮審査)は、地銀にて頂きました。

住宅ローンの金融機関は、どこにするかまだ決定してはおりませんが、仮審査も含めると4か所へ申込み、そのうちネット銀行が1か所本審査で通り、ほっとしております。