妻です。
以前エスネルデザイン・村松さんが漫画の記事を書かれていてとても面白かったので私も真似してみようと思います。
【家で過ごそう】僕の好きなマンガ紹介♪「ヒカルの碁、封神演義、サンクチュアリ、fine、バンビーノ、エンゼルバンク、、」 - 住宅設計エスネルデザイン
私にとって漫画は無くてはならないものです。
子供の頃から沢山読んできたし、描いてきたし(プロとしては10年位)、人生の色々な事を漫画から教わりました。
日本に生まれて良かったなあと思います。
漫画はオールジャンル読みます。
兄の影響でジャンプ育ち。幽遊白書・スラムダンク世代です。
最近はもっぱらAmazonのkindleで購入してiPadで読んでいます。(省スペース素晴らしい)
ちょっと気になっている物は近くのレンタル店で借りてくるようにしています。
そんな時は夫くんも楽しめるような物も一緒に選んで借りてきます。
まずは最近読んだものからこれは!というものを。
・SIDOOH/士道
これはもっと早くに出会いたかった…!と思った作品です。
圧倒的な、それは凄い作品でした。
激動の幕末を生きる兄弟の物語。
フィクションに交え実在の歴史上の人物が沢山出てきます。
何が凄いってこの画力。
絵画のように繊細でありながら、スピード感と迫力と色気が圧倒的で。とにかくかっこいいです。
私の中ではこれ以上ない画力と作風ですね。理想的というより、理想そのもの。
自分が漫画を描いていた時に出会っていたらとんでもなく影響を受けてしまっていたと思います。
一人の作家さんが真っ白い紙にペン一本でこれだけの世界を生み出せるなんてとても考えられません。
日本の漫画家さんて本当に凄い方が沢山いますよね。
勝手に誇りに思います。
・ピアノの森
(一色まこと著/講談社/全26巻)
名作中の名作ではないでしょうか。最高。
読み返す度に胸がいっぱいになります。
娼婦の息子として生まれ社会から虐げられてきた少年がピアノの才能を見出されやがて世界へと羽ばたいていくという物語です。
これはもう主人公のカイくんと師匠の阿字野先生の物語。
本当に素晴らしい作品です。
いつか子供たちに読んでほしい。
・先生の白い嘘
(鳥飼茜著/講談社/全8巻)
ショッキングな作品ですね。
性被害に合い続けている女性教師とその生徒を通して描かれる「性の不平等」の物語。
男と女の「性」は平等ではない、という重い話ではありますがとても面白くて定期的に読み返したくなります。
早藤という鬼畜男の所業に読むたびお腹の奥がギュッと痛くなります。
漫画でもショッキングな作品は沢山ありますが(人類終末系など)、個人的には一番リアルで辛い作品。
同著者の現在連載中「サターンリターン」も凄く面白いです。
暗くて重い大人のミステリーですが、その読みごたえは文芸作品のようにリアルで重厚。
作品のイメージで作家さんは「職人肌の年配の女性」かと思ったらとても若くて可愛らしい方だと知って驚きました。
凄い。
・ベルセルク
(三浦建太郎著/白泉社/~40続巻)
大いに影響を受けた作品。画集も持っています。
言わずと知れた中世を舞台にしたダークファンタジーですね。
それはもう圧倒的な画力と筆力で、こんなに描き込んで作者の三浦先生は身体が持つのだろうか?と心配になる程です。
ただエログロが過ぎるので兄に「貸して」と言われた時どうしようかとためらいました。(結局全巻貸したけど)
これを「好きだ」と言うと「女なのにこんなグロくてエロいの好きなの?」と思われそうで躊躇してしまいます…。すみません…。
・HUNTER×HUNTER
(冨樫義博著/集英社/~36続巻)
冨樫先生はデビュー作から追っています。天才ですね。
旅団編の面白さは神がかり的だと思います。
クラピカ好き好き。
夫くんは蟻編イチ押し。(会長が大好き)
私は最近もう冨樫先生の頭の良さに付いていけなくて理解出来なくなってきました(>_<)
天才凄すぎる。
・僕だけがいない町
(三部けい著/KADOKAWA/全9巻)
これも圧倒的な作品ですね。
とある殺人事件をめぐるタイムスリップもの。
初めて読んだ時夫婦共に「うわあああああ!凄い!!」となりました。
ストーリーの完成度が段違いに凄くて衝撃を受けました。
すごい作品に出会ってしまった!と。
漫画の好みに厳しい夫くんも唸った作品。
・スラムダンク
(井上雄彦著/集英社/全31巻)
井上先生もデビュー作から持っています。
毎週ジャンプが楽しみでした。(幽遊白書も)
スラムダンクはもう言わずと知れた名作ですよね。
私はミッチー派。
・闇のパープルアイ
(篠原千絵著/小学館/全12巻)
名作。
昔、雛形あきこさん主演で実写ドラマ化しています。
豹に変身してしまう宿命を背負った少女のミステリーサスペンス。
ホラーテイストなのでゾッとする描写も多いのですがとても色っぽいです。
主人公・倫子のラストには読む度に嗚咽する程涙が出てしまいます。
篠原千絵先生の作品はどれも凄いですね。グイグイ引き込まれます。
「海の闇、月の影」「天は赤い河のほとり」「蒼の封印」名作だらけです。
どれも手放せない作品達。
「天は赤い河のほとり」のせいでいつかトルコに行ってみたい。
・デスノート
(大場つぐみ・小畑健著/集英社/全13巻)
やっぱり凄いですよね、デスノート。
当時、私も集英社・某紙の端っこで何だか変なものを描いていましたが周りの作家さんもみんな夢中でした。
ストーリーも凄いですが小畑先生の作画がまた凄いですね。
何でこんなに上手いのでしょう。
超一流の原作と作画が組んだ至極のエンターテイメント。
最高です。
・GANTZ
(奥浩哉著/集英社/全37巻)
アニメ化も実写化もされた超有名作品ですね。
初めて読んだ時面白すぎて止められず徹夜してしまった覚えがあります。
仏像編は衝撃的でした。ノンストップでグイグイ読ませます。
本当に面白い。おっちゃんとレイカが出てくる辺りまでが特に好きです。
・私の少年
(高野ひと深著/講談社/~7続巻)
現在も連載中のOLと少年の物語。
これは母性なのか?依存なのか?恋なのか?なんなのか?
親に放置されていた(?)少年を保護するうちに芽生えていく愛。
最新刊辺りでは「少年」から「青年」に。
瑞々しく繊細なタッチで描かれたとても素晴らしい作品です。
思わず二人の幸せを祈らずにはいられません。
新刊が出る度に購入している数少ない作品のひとつ。
・潔く、柔く
(いくえみ稜著/集英社/全13巻)
いくえみ先生の作品の中でも1番好きかもしれません。
幼馴染の男の子を亡くしてしまったカンナをメインにその周りの人達の物語がオムニバスで紡がれてゆきます。
いくえみ先生は本当に凄い作家さんで心理描写やその表現がどうしてこんなに上手いのかと。
そして「いくえみ男子」と言われる程男の子が魅力的です。
「私がいてもいなくても」「プリンシパル」「かの人や月」どれも面白いです。
・鬼滅の刃
(吾峠呼世晴著/集英社/~20続巻)
ついに終わってしまいましたね。
本当に面白く素晴らしい作品でした。
久しぶりにジャンプを毎週チェックする程はまっていました。
どのキャラクターもとても魅力的でしたがやっぱり炭治郎あっての物語ですね。
この人気絶頂時に潔く最終回。
スラムダンクのようにきっといつまでも語り継がれるんでしょうね。
-----------------------------------
ひとまずここまで!
沢山ありすぎて書ききれません!
「キングダム」も大好きだし「寄生獣」も素晴らしいし、
「マイホームヒーロー」も続きが気になるし好きな作品が多すぎます…!
今回はひとまずこれでまとめてみますね。
漫画の事は普段ひとには一切喋らないので(一応空気を読んでいるつもり)、
たまに漫画好きな人に会うと
堰を切ったように心を開いてしまい、後で「しゃべりすぎた…」と反省する事に(笑
ここでも恥ずかしい文章になっているような気がして怖いですが…
長々とすみませんでした汗
余談ですが夫くんは漫画の話をしているとだいたい「花の慶次だったら…」と何でもかんでも花の慶次で例えようとします。
もしくは漫☆画太郎先生。
本当なんなの笑
以前エスネルデザイン・村松さんが漫画の記事を書かれていてとても面白かったので私も真似してみようと思います。
【家で過ごそう】僕の好きなマンガ紹介♪「ヒカルの碁、封神演義、サンクチュアリ、fine、バンビーノ、エンゼルバンク、、」 - 住宅設計エスネルデザイン
私にとって漫画は無くてはならないものです。
子供の頃から沢山読んできたし、描いてきたし(プロとしては10年位)、人生の色々な事を漫画から教わりました。
日本に生まれて良かったなあと思います。
漫画はオールジャンル読みます。
兄の影響でジャンプ育ち。幽遊白書・スラムダンク世代です。
最近はもっぱらAmazonのkindleで購入してiPadで読んでいます。(省スペース素晴らしい)
ちょっと気になっている物は近くのレンタル店で借りてくるようにしています。
そんな時は夫くんも楽しめるような物も一緒に選んで借りてきます。
まずは最近読んだものからこれは!というものを。
・SIDOOH/士道
これはもっと早くに出会いたかった…!と思った作品です。
圧倒的な、それは凄い作品でした。
激動の幕末を生きる兄弟の物語。
フィクションに交え実在の歴史上の人物が沢山出てきます。
何が凄いってこの画力。
絵画のように繊細でありながら、スピード感と迫力と色気が圧倒的で。とにかくかっこいいです。
私の中ではこれ以上ない画力と作風ですね。理想的というより、理想そのもの。
自分が漫画を描いていた時に出会っていたらとんでもなく影響を受けてしまっていたと思います。
一人の作家さんが真っ白い紙にペン一本でこれだけの世界を生み出せるなんてとても考えられません。
日本の漫画家さんて本当に凄い方が沢山いますよね。
勝手に誇りに思います。
・ピアノの森
(一色まこと著/講談社/全26巻)
名作中の名作ではないでしょうか。最高。
読み返す度に胸がいっぱいになります。
娼婦の息子として生まれ社会から虐げられてきた少年がピアノの才能を見出されやがて世界へと羽ばたいていくという物語です。
これはもう主人公のカイくんと師匠の阿字野先生の物語。
本当に素晴らしい作品です。
いつか子供たちに読んでほしい。
・先生の白い嘘
(鳥飼茜著/講談社/全8巻)
ショッキングな作品ですね。
性被害に合い続けている女性教師とその生徒を通して描かれる「性の不平等」の物語。
男と女の「性」は平等ではない、という重い話ではありますがとても面白くて定期的に読み返したくなります。
早藤という鬼畜男の所業に読むたびお腹の奥がギュッと痛くなります。
漫画でもショッキングな作品は沢山ありますが(人類終末系など)、個人的には一番リアルで辛い作品。
同著者の現在連載中「サターンリターン」も凄く面白いです。
暗くて重い大人のミステリーですが、その読みごたえは文芸作品のようにリアルで重厚。
作品のイメージで作家さんは「職人肌の年配の女性」かと思ったらとても若くて可愛らしい方だと知って驚きました。
凄い。
・ベルセルク
(三浦建太郎著/白泉社/~40続巻)
大いに影響を受けた作品。画集も持っています。
言わずと知れた中世を舞台にしたダークファンタジーですね。
それはもう圧倒的な画力と筆力で、こんなに描き込んで作者の三浦先生は身体が持つのだろうか?と心配になる程です。
ただエログロが過ぎるので兄に「貸して」と言われた時どうしようかとためらいました。(結局全巻貸したけど)
これを「好きだ」と言うと「女なのにこんなグロくてエロいの好きなの?」と思われそうで躊躇してしまいます…。すみません…。
・HUNTER×HUNTER
(冨樫義博著/集英社/~36続巻)
冨樫先生はデビュー作から追っています。天才ですね。
旅団編の面白さは神がかり的だと思います。
クラピカ好き好き。
夫くんは蟻編イチ押し。(会長が大好き)
私は最近もう冨樫先生の頭の良さに付いていけなくて理解出来なくなってきました(>_<)
天才凄すぎる。
・僕だけがいない町
(三部けい著/KADOKAWA/全9巻)
これも圧倒的な作品ですね。
とある殺人事件をめぐるタイムスリップもの。
初めて読んだ時夫婦共に「うわあああああ!凄い!!」となりました。
ストーリーの完成度が段違いに凄くて衝撃を受けました。
すごい作品に出会ってしまった!と。
漫画の好みに厳しい夫くんも唸った作品。
・スラムダンク
(井上雄彦著/集英社/全31巻)
井上先生もデビュー作から持っています。
毎週ジャンプが楽しみでした。(幽遊白書も)
スラムダンクはもう言わずと知れた名作ですよね。
私はミッチー派。
・闇のパープルアイ
(篠原千絵著/小学館/全12巻)
名作。
昔、雛形あきこさん主演で実写ドラマ化しています。
豹に変身してしまう宿命を背負った少女のミステリーサスペンス。
ホラーテイストなのでゾッとする描写も多いのですがとても色っぽいです。
主人公・倫子のラストには読む度に嗚咽する程涙が出てしまいます。
篠原千絵先生の作品はどれも凄いですね。グイグイ引き込まれます。
「海の闇、月の影」「天は赤い河のほとり」「蒼の封印」名作だらけです。
どれも手放せない作品達。
「天は赤い河のほとり」のせいでいつかトルコに行ってみたい。
・デスノート
(大場つぐみ・小畑健著/集英社/全13巻)
やっぱり凄いですよね、デスノート。
当時、私も集英社・某紙の端っこで何だか変なものを描いていましたが周りの作家さんもみんな夢中でした。
ストーリーも凄いですが小畑先生の作画がまた凄いですね。
何でこんなに上手いのでしょう。
超一流の原作と作画が組んだ至極のエンターテイメント。
最高です。
・GANTZ
(奥浩哉著/集英社/全37巻)
アニメ化も実写化もされた超有名作品ですね。
初めて読んだ時面白すぎて止められず徹夜してしまった覚えがあります。
仏像編は衝撃的でした。ノンストップでグイグイ読ませます。
本当に面白い。おっちゃんとレイカが出てくる辺りまでが特に好きです。
・私の少年
(高野ひと深著/講談社/~7続巻)
現在も連載中のOLと少年の物語。
これは母性なのか?依存なのか?恋なのか?なんなのか?
親に放置されていた(?)少年を保護するうちに芽生えていく愛。
最新刊辺りでは「少年」から「青年」に。
瑞々しく繊細なタッチで描かれたとても素晴らしい作品です。
思わず二人の幸せを祈らずにはいられません。
新刊が出る度に購入している数少ない作品のひとつ。
・潔く、柔く
(いくえみ稜著/集英社/全13巻)
いくえみ先生の作品の中でも1番好きかもしれません。
幼馴染の男の子を亡くしてしまったカンナをメインにその周りの人達の物語がオムニバスで紡がれてゆきます。
いくえみ先生は本当に凄い作家さんで心理描写やその表現がどうしてこんなに上手いのかと。
そして「いくえみ男子」と言われる程男の子が魅力的です。
「私がいてもいなくても」「プリンシパル」「かの人や月」どれも面白いです。
・鬼滅の刃
(吾峠呼世晴著/集英社/~20続巻)
ついに終わってしまいましたね。
本当に面白く素晴らしい作品でした。
久しぶりにジャンプを毎週チェックする程はまっていました。
どのキャラクターもとても魅力的でしたがやっぱり炭治郎あっての物語ですね。
この人気絶頂時に潔く最終回。
スラムダンクのようにきっといつまでも語り継がれるんでしょうね。
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ひとまずここまで!
沢山ありすぎて書ききれません!
「キングダム」も大好きだし「寄生獣」も素晴らしいし、
「マイホームヒーロー」も続きが気になるし好きな作品が多すぎます…!
今回はひとまずこれでまとめてみますね。
漫画の事は普段ひとには一切喋らないので(一応空気を読んでいるつもり)、
たまに漫画好きな人に会うと
堰を切ったように心を開いてしまい、後で「しゃべりすぎた…」と反省する事に(笑
ここでも恥ずかしい文章になっているような気がして怖いですが…
長々とすみませんでした汗
余談ですが夫くんは漫画の話をしているとだいたい「花の慶次だったら…」と何でもかんでも花の慶次で例えようとします。
もしくは漫☆画太郎先生。
本当なんなの笑
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