太陽光発電について

2020年12月30日水曜日

設備 太陽光発電

お久しぶりです。ブログの更新がしばらく止まっておりました汗
色々と書きたいことはあるので、少しずつ書いていければと思っています。


タイトルの太陽光発電について、村松さんが丁寧に細かくブログにまとめてくださりました。


今回の新築では太陽光を載せる方向でも検討していましたが、やはり載せる方向で心が固まりました。
検討の際に重要となる経済性について、容量別のシミュレーションで凄くわかりやすくなっています。
私は、自家消費率が高められる少なめの容量の時が、経済的には効率が良いと思い込んでいたのですが、村松さんのシミュレーション結果を確認したことで、正しい認識ができました。ありがとうございます^^

実際設置するのは、1台のパワコンで載せられる上限範囲内でのパネル設置が良さそうかなと考えています。



実は、旧自宅でも太陽光は載せていましたので、何かの参考になればと思いますので、記録として残しておきます。

☆旧自宅では2014年に太陽光発電を住宅と車庫の屋根上で運用開始しました。(11KWで20年間固定価格買取37.8円(税込))

☆初期費用は約400万円(電柱上の変圧器設置費用約30万円含む。※10kW以上の場合は変圧器費用も施主負担、10KW未満の場合は必要なし)


まとめると、

◎毎年約45万円程度の売電

◎約10年で初期投資を回収(概ねメーカーのシミュレーション通り、若干上回る位)

◎20年間で初期投資弱の利益が出る。


という結果となっておりました。


ただし、我が家の場合、太陽光発電の所有期間は約6年程で、初期投資回収まで出来ずに手放すこととなってしまいました涙(建物ごと手放したため)


あらためて考えるとどの設置年度であっても概ね10年程度で初期投資が回収できるのかもしれないですね。(※災害トラブル等発生しなかった場合)



※今回あらためて、過去の太陽光発電の実績を見直してみましたが、やはりエクセル等で記録しておいたほうが良いですね。(ズボラな性格なので管理していなかった汗)

村松さんのブログでも一部紹介されていたSOLAR CLINICというサイト上では発電量を毎月記録していたのですが、今年の3月いっぱいでサービスが停止して、今回久しぶりに見たら過去の入力データも消えておりました涙
自分の発電所の全国的な順位なども表示ができ、故障の際にすぐ気づくことも出来るので、とても良いサイトでした。無くなってしまって残念!


☆個人的には今度の新築で太陽光を載せた場合、FIT期間終了後も電気自動車や蓄電池などの運用も魅力的で楽しみです^^