建築予定地は実家の隣の農地です。
この土地は農業振興地域(青地地区)ではありますが、過去(数十年前)に私の父が農振除外を行っており、現在はその他農用地(白地)になっております。
白地であれば、そのまま住宅建築のための農地転用ができるようです。
整理すると
青地→農振除外→白地→農地転用→住宅建築
という流れになります。
既に白地なのに農振除外を行った理由は、建築予定地は近い将来、青地へ再編入の動きがあるようで、それを防ぐための提出となります。(青地になると、除外のために様々な条件が必要となり、住宅建築自体が難しいケースもあるようです。)
なお、今年12月25日迄に農地転用の提出が出来れば、農振除外申し出の取り下げ書を提出することになります。
農振除外申請は、年に1~2回しか受付していないことが多く、(建築予定地は4月のみ)除外申請後、除外までに1年程度かかるようです。
今回の農振除外申請は行政書士さんに依頼せず自身で行いました。
5枚程度の書類作成で難しいわけではなく、費用節約にもなります。(書き方は役場窓口で教えてくれます。)
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