★夏のエアコン運転
我が家は2階リビングで、基本的には2階設置のエアコン1台で建物全体の冷房を行っています。
〇冷房時の空気の流れ
※換気は搾り気味で運用(二酸化炭素濃度1000ppmを超えないよう、排気ファン運転数を調整)
※三菱JXV6畳用 冷房25℃、風量最低で運転
温度差による空気の対流に加え、階循環ファンによってさらに空気が押し出されて、全体的に循環が上手にいってるのではないかと思います。
本日は、場所によっては相対湿度50%を少し超えていますが、最近までの冷房負荷の大きい日(晴れて暑い日)では、家全体の相対湿度は50%未満になっていました。
室温は、2階に比べて1階が少し高めになりますが、好みで個室の循環ファンをONにしたり、少し温度を下げたい時は、補助的に1階エアコンを運転させ、微調整をすることが可能です。
※個室の排気扇や、個室循環ファンの音量は、気になる方も居るかと思いますが、私は慣れて全然気にならなくなりました。
★汚れ防止
エアコン内部の汚れ防止として、下記写真のような100円ショップのフィルターをエアコン上部の給気部に載せています。(お掃除ロボと干渉しないよう注意して設置)
※一年に2回100均フィルターを交換しています。
過去の家でも同じ様に設置していましたが、エアコン自体のフィルターの埃が少なくなると感じていました。
★梅雨のエアコン運転
梅雨時期は、除湿を促進させるため、フエッピーさんのエアコン運用方法(F式)を参考にしています。
※一つ参考記事を添付しますが、有用な記事が膨大にあるため、ご興味ある方はインスタやブログを検索されることをお勧めいたします。
エアコン上給気部にバスタオル等を置き、エアコンの風量を最弱の状態よりも更に少なくし、エアコンの除湿割合が高くなるようにしています。
(私はロール状にしたタオルの開閉具合で給気空気量を調整しています)
通常運転に比べ、室温の温度低下が起きにくく、サーモオフしにくくなります。(運転停止が起こりづらくなる)
※このタオル乗せは、おそらくエアコンメーカー的に推奨しない方法であり、フエッピーさんもタオル乗せを推奨しているわけではありません。梅雨時期であれば、まず再熱除湿や除湿器を使うことを推奨されています。
室内温度の低い梅雨時期、我が家は、2階エアコンを、冷房&再熱除湿運転(三菱JXVは再熱のみの固定ができず自動切換え)、更にタオル乗せを行い、冷気による不快感をほとんど感じずに過ごすことができました。
床下相対湿度が70パーセントに近づいた時は、1階に設置した除湿器を運転しておりました。(梅雨時期に3~4回)
来年は基礎コンクリートからの排湿も少なくなるかと思うので、除湿器なしで乗り切れるか試してみたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿