旧宅引渡し。木の香りいっぱいの家でした

今日は新築してから９年住んだ家、旧宅の引渡し日でした。

引越しは昨日完了していたため、最後に家族で記念写真を撮りに来ました。

建物内は既にがらんどう。

いつもより音が響き、木の香りがいっぱいなことに改めて気が付きました。

(匂いは住んでいると全く感じないものですね。不思議なものです。)

子供達は家の中至るところでかくれんぼ。

とても大好きな家でした。

暖かく(光熱費はやや高めでしたが)快適で暮らしやすい。

長男が乳児の時に完成し、長女は生まれてからずっとこの家です。

(梁からぶら下げたブランコ)

今であればこうしておけば良かった等、様々な改善点、検討余地が思い浮かびますが、当時は一生懸命考えた家です。

夜の雰囲気もお気に入りでした。

最後には庭の花を玄関前に飾り、ありがとうと伝えました。

(写真は全てカメラ好きの妻が撮影)

(引っ越しの前日にはまさかの雪が！！)

諸事情で手放すことになった我が家。

ひとまず賃貸に引っ越しましたが、先週から既に新潟の設計士さんにお願いし２軒目の家造りへと向かっています。

まずは設計士さんとの打ち合わせにて基本設計の方向性について話し合いました。

10年目にして迎えた我が家の２軒目。

高耐久&省エネな家の記録としてブログに残していきたいと思います。